江戸の伝統工芸品を楽しもう

東京の台東区は日本でも有数の伝統工芸の集積地であり、生活様式や価値観が変わった今もなお、江戸時代から受け継いだ下町の文化や色を残している街です。そんな台東区にある本美術館は、江戸簾(すだれ)・東京桐たんす・江戸指物など、約50種・250点の伝統工芸品の常設展示を行っており、いつでも江戸の伝統工芸を楽しむことができます。また、改修工事をきっかけに取り入れた大型ディスプレイを用いた映像解説があるので事前に知識がなくても安心です。週末には職人の方が滞在しているので、制作のデモンストレーション鑑賞や工芸品の作り方や使い方を学ぶこともできます。伝統工芸を現代の私たちに伝えてくれる工夫を積極的に取り入れた魅力あふれる美術館です。